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スマックガール(''SMACK GIRL'')は、日本の女子総合格闘技団体。 == 概要 == ネオ・レディースの社長であった篠泰樹が2000年12月5日に日本武道館でビッグマッチ「ReMix」を行ったあと、12月17日に後楽園ホールで「Smack Girl 〜Episode 0〜」として「SMACK GIRL」名義の第1回興行を行う。以後、ReMixの第2回大会を挟んで、2001年5月から渋谷CLUB ATOMを舞台に月に1度の定期興行を行うようになる。渋谷系女子格闘技として、星野育蒔などの人気選手を輩出していたが、ルール面を担当した木村浩一郎が星野らを引き連れて新イベント「AX」を旗揚げする形で分裂し、2001年9月27日に活動を一時停止した〔渋谷・格闘技系イベント、人気の秘密 シブヤ経済新聞 2001年11月2日〕。その後、2002年2月になって、運営体制を新たにして再出発〔スマックガール 2.3 有明大会迫る。帰りは新宿行き専用バスを運行! BoutReview 2001年12月19日〕。ディファ有明、六本木ヴェルファーレと主戦場を転々としながら大会を開催した〔スマック 8.5 後楽園:エリカ、打撃とオンナっぷり磨き来日 BoutReview 2001年5月19日〕。 前述の「AX」や「Love Impact」といった、スマックガールから派生したイベント、GCMコミュニケーションによる「CROSS SECTION」など、他の女子総合格闘技イベントが大会を継続できなくなった中で、世界で唯一定期的に開催され続けている女子総合格闘技興行であり、いわゆる「ジョシカク」のパイオニアの地位を確立したが、2008年7月24日ならびに9月21日に予定されていた大会が中止、事実上「スマックガール」としての興行を終わらせ、名称を「JEWELS」と変更して再出発する。 主催者がプロレス関係者だったことから、旗揚げ当初は女子プロレスラーの参戦も目立ったが、底辺拡大のため、2003年3月からプロ大会の他にアマチュアの「スマックガール-F」なども行われていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「スマックガール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Smackgirl 」があります。 スポンサード リンク
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